NY為替:ドル107.94円、米中首脳会談への不透明感から上値限定
[19/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円64銭へ下落後、107円94銭まで上昇し107円92銭で引けた。予想を上回った米国の5月コアPCE価格指数を受けて米国債利回りの上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、米中首脳会談への不透明感に米債利回りも低下に転じ、上昇も限定的となった。
ユーロ・ドルは、1.1392ドルから1.1351ドルまで下落して1.1369ドルで引けた。月末、四半期末で実需のドル買いが優勢になった。ユーロ・円は、122円79銭まで上昇後、122円47銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2687ドルから1.2735ドルまで上昇した。
ドル・スイスは、0.9747フランから0.9774フランまで上昇した。
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