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今日の為替市場ポイント:日本株反発もトランプ・リスクへの警戒で円売りは限定的か

注目トピックス 市況・概況
26日のドル・円相場は、東京市場では104円46銭まで下げた後に105円96銭まで上昇。欧米市場でドルは105円67銭から106円41銭まで上昇し、106円08銭で取引を終えた。

本日27日のドル・円は105円後半から106円半ばを中心に上値の重い展開となりそうだ。米株高を受けた日本株の反発でリスク回避の動きは一服。ただ、次の「トランプ・リスク」への警戒感から円売りは限定的となり、ドルの上昇ペースは緩慢になるとみる。

中国の米国の輸入製品に対する報復関税、それに対する米国による対中関税の税率引き上げと、前日は米中貿易摩擦の激化が嫌気された。ドル・円は窓を空けて寄り付き、リスク回避的な円買いで一時104円46銭まで下げ「フラッシュ・クラッシュ」の際に付けた今年最安値を割り込んでいる。その後は両国が摩擦解消に向けた姿勢を示したことで、過度な警戒は後退し円買いの縮小により、ドルは海外市場で106円41銭まで切り返した。

本日の東京市場では、日本株高を背景とした円売りでドルは106円付近を維持する見通し。ただ、NYダウが23日に600ドル超も下げたにもかかわらず、週明け26日の反発は270ドル程度にとどまった。その動きをみても、トランプ米大統領のツイッターによる相場激変のリスクを回避しようと、市場参加者は消極的にならざるを得ないだろう。また、米中対立にかき消されたが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はジャクソンホールでの講演で「適切な行動」を強調。9月の政策金利引き下げに直接言及しなかったものの、利下げ継続と受け取れる発言をしており、まとまったドル買いは手控えられそうだ。



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