東京為替:ドル・円はもみ合い、月末のフローが交錯
[19/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日午前の東京市場でドル・円はもみ合い。米中貿易摩擦への過度な懸念が後退するなか月末に伴う実需筋の売り買いが交錯し、方向感の乏しい値動きとなった。
ドル・円は、米中貿易摩擦に対する懸念は残るものの、中国政府が前日発表した消費拡大政策が好感され日経平均株価の上昇を手がかりに円買いは弱まった。ただ、月末要因による実需筋の売り買いが拮抗し、方向感の乏しい値動きに。
ランチタイムの日経平均先物は小幅高を維持し、日本株高継続を見込んだ円売り方向に振れやすい。一方、米株式先物のプラス圏推移が続き今晩の株高を期待したドル買いや米10年債利回りの下げ渋りによるドル売り後退も観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円65銭から105円87銭、ユーロ・円は117円16銭から117円42銭、ユーロ・ドルは1.1086ドルから1.1095ドルで推移した。
【要人発言】
・オアNZ準備銀総裁
「NZドルの水準は競争力において重要な役割を果たす」
「金融政策は今まで同様に効果的」
<MK>
ドル・円は、米中貿易摩擦に対する懸念は残るものの、中国政府が前日発表した消費拡大政策が好感され日経平均株価の上昇を手がかりに円買いは弱まった。ただ、月末要因による実需筋の売り買いが拮抗し、方向感の乏しい値動きに。
ランチタイムの日経平均先物は小幅高を維持し、日本株高継続を見込んだ円売り方向に振れやすい。一方、米株式先物のプラス圏推移が続き今晩の株高を期待したドル買いや米10年債利回りの下げ渋りによるドル売り後退も観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円65銭から105円87銭、ユーロ・円は117円16銭から117円42銭、ユーロ・ドルは1.1086ドルから1.1095ドルで推移した。
【要人発言】
・オアNZ準備銀総裁
「NZドルの水準は競争力において重要な役割を果たす」
「金融政策は今まで同様に効果的」
<MK>










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