NY為替:ユーロ売り加速、域内金利の先安感強まる
[19/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円11銭まで下落後、106円43銭まで上昇して106円27銭で引けた。米国の8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に3年ぶりの低水準に落ち込んだため米国経済の成長鈍化懸念が再燃しドル売りが優勢となった。その後、対ユーロでのドル高の動きや米債利回りの上昇で下げ止まった。
ユーロ・ドルは、1.1050ドルから1.0963ドルまで下落して1.0991ドルで引けた。域内の金利先安感にユーロ売りが継続。1.10ドルのバリアーをつけたのちストップロスの売りに拍車がかかった。ユーロ・円は、117円36銭から116円63銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.2225ドルまで上昇後、1.2140ドルまで反落。ドル・スイスは、0.9873フランから0.9918フランまで上昇した。
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ユーロ・ドルは、1.1050ドルから1.0963ドルまで下落して1.0991ドルで引けた。域内の金利先安感にユーロ売りが継続。1.10ドルのバリアーをつけたのちストップロスの売りに拍車がかかった。ユーロ・円は、117円36銭から116円63銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.2225ドルまで上昇後、1.2140ドルまで反落。ドル・スイスは、0.9873フランから0.9918フランまで上昇した。
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