米国株式:まちまち、連休控えて小動き
[19/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は41.03ドル高の26403.28、ナスダックは10.51ポイント安の7962.88で取引を終了した。米中貿易摩擦を巡る懸念が後退し、買いが先行。9月1日に米中両国による追加関税措置の実施を控えるほか、連休を前にポジションを調整する動きが広がり、小動きとなった。セクター別では、素材や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や小売が下落した。
化粧品小売のアルタ・ビューティ(ULTA)は、通期見通しを引き下げ、30%近い急落。宝飾品のティファニー(TIF)は、UBSによる目標株価引き下げを受け、軟調推移。一方で、食料品のキャンベルスープ(CPB)は、決算内容が好感され、上昇。米国債利回りの上昇により、シティ・グループ(C)、ゴールドマンサックス(GS)、モルガン・スタンレー(MS)などの金融関連株が軒並み買われた。
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化粧品小売のアルタ・ビューティ(ULTA)は、通期見通しを引き下げ、30%近い急落。宝飾品のティファニー(TIF)は、UBSによる目標株価引き下げを受け、軟調推移。一方で、食料品のキャンベルスープ(CPB)は、決算内容が好感され、上昇。米国債利回りの上昇により、シティ・グループ(C)、ゴールドマンサックス(GS)、モルガン・スタンレー(MS)などの金融関連株が軒並み買われた。
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