個人投資家ブッダ氏:今仕込むべき量子コンピューター関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
[19/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏(ブログ「ブッダの株ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年10月26日8時10分に執筆
From:ブッダ
日本橋のドトールより
先日、米Googleが開発をすすめている量子コンピューターの計算能力が従来型のコンピューターの計算能力を超える、いわゆる「量子超越性」を実証したと発表し、英科学誌であるNatureに論文が掲載されたことが報じられ注目を集めた。
Googleによると、従来型の世界最速スーパーコンピューターが1万年かかる問題を、同社が開発した53個の量子ビットを持つ量子プロセッサ「Sycamore」は、200秒で計算できたそうだ。この発表はテレビ、新聞、ネットなど様々な媒体で取り上げられ、株式市場においては量子コンピューター関連銘柄に動意がみられた。
8月下旬に行われた2020年度予算の概算要求において、日本政府は量子技術関連予算について300億円弱を要求したようだ。この額は2019年度に比べほぼ倍増となる。量子コンピューターは日本だけでなく世界中から注目されており、今後、世界経済に大きなビジネスインパクトを起こすかもしれない技術として期待されていると思われる。
そこで、今回は、ブッダのおすすめする量子コンピューター関連銘柄を紹介していこう。
■本命の量子コンピューター関連銘柄:フィックスターズ<3687>
自動車業界や金融業界などさまざまな分野の顧客システムを高速化するソフトウェアを開発している企業だ。ハードウェア基板の販売にも力を入れている。自動運転、IoT関連の高速化案件の獲得推進している。世界で初めての商用量子コンピューター企業であるD-wave社とも提携しており、量子コンピューター技術を牽引していくだろうという期待がある。
■注目の量子コンピューター関連銘柄(1):ユビキタスAIコーポレーション<3858>
ソフトウェアプロダクト事業、ソフトウェアディストリビューション事業等を手掛ける。契約時一時金売上は減少だが、ロイヤルティ売上の増加が寄与している。耐量子暗号化技術「NTRU」製品を取り扱う米国OnBoard Security社と代理店契約を交わしていた。(編集注:10/29に契約が終了。標準規格として選定される技術の自社製品化を目指しこれから調査研究に取り組むという。)
■注目の量子コンピューター関連銘柄(2):ブレインパッド<3655>
企業が持つ大量データのコンサルティングやデータマイニング、システム開発等のソリューション、デジタルマーケティングでのSaaS型サービスを提供。関連ソフト開発や販売も行っている。量子効果を利用した最適化手法のひとつである量子アニーリングの理論をビジネスで活用することで躍進しているようだ。
では、いかにして量子コンピューター関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。
投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずは量子コンピューター関連銘柄を学んでいくつもりだ。量子コンピューター関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、量子コンピューター関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。
その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待される、電線地中化関連銘柄、台風対策関連銘柄などに関する持論を書いている。グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。
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執筆者名:ブッダ
ブログ名:ブッダの株ブログ
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※2019年10月26日8時10分に執筆
From:ブッダ
日本橋のドトールより
先日、米Googleが開発をすすめている量子コンピューターの計算能力が従来型のコンピューターの計算能力を超える、いわゆる「量子超越性」を実証したと発表し、英科学誌であるNatureに論文が掲載されたことが報じられ注目を集めた。
Googleによると、従来型の世界最速スーパーコンピューターが1万年かかる問題を、同社が開発した53個の量子ビットを持つ量子プロセッサ「Sycamore」は、200秒で計算できたそうだ。この発表はテレビ、新聞、ネットなど様々な媒体で取り上げられ、株式市場においては量子コンピューター関連銘柄に動意がみられた。
8月下旬に行われた2020年度予算の概算要求において、日本政府は量子技術関連予算について300億円弱を要求したようだ。この額は2019年度に比べほぼ倍増となる。量子コンピューターは日本だけでなく世界中から注目されており、今後、世界経済に大きなビジネスインパクトを起こすかもしれない技術として期待されていると思われる。
そこで、今回は、ブッダのおすすめする量子コンピューター関連銘柄を紹介していこう。
■本命の量子コンピューター関連銘柄:フィックスターズ<3687>
自動車業界や金融業界などさまざまな分野の顧客システムを高速化するソフトウェアを開発している企業だ。ハードウェア基板の販売にも力を入れている。自動運転、IoT関連の高速化案件の獲得推進している。世界で初めての商用量子コンピューター企業であるD-wave社とも提携しており、量子コンピューター技術を牽引していくだろうという期待がある。
■注目の量子コンピューター関連銘柄(1):ユビキタスAIコーポレーション<3858>
ソフトウェアプロダクト事業、ソフトウェアディストリビューション事業等を手掛ける。契約時一時金売上は減少だが、ロイヤルティ売上の増加が寄与している。耐量子暗号化技術「NTRU」製品を取り扱う米国OnBoard Security社と代理店契約を交わしていた。(編集注:10/29に契約が終了。標準規格として選定される技術の自社製品化を目指しこれから調査研究に取り組むという。)
■注目の量子コンピューター関連銘柄(2):ブレインパッド<3655>
企業が持つ大量データのコンサルティングやデータマイニング、システム開発等のソリューション、デジタルマーケティングでのSaaS型サービスを提供。関連ソフト開発や販売も行っている。量子効果を利用した最適化手法のひとつである量子アニーリングの理論をビジネスで活用することで躍進しているようだ。
では、いかにして量子コンピューター関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。
投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずは量子コンピューター関連銘柄を学んでいくつもりだ。量子コンピューター関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、量子コンピューター関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。
その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待される、電線地中化関連銘柄、台風対策関連銘柄などに関する持論を書いている。グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。
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執筆者名:ブッダ
ブログ名:ブッダの株ブログ
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