31日の日本国債市場概況:債券先物は153円95銭で終了
[19/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
<円債市場>
長期国債先物2019年12月限
寄付153円94銭 高値154円11銭 安値153円80銭 引け153円95銭
売買高総計29900枚
2年 406回 -0.240%
5年 141回 -0.270%
10年 356回 -0.145%
20年 169回 0.225%
債券先物12月限は、153円94銭で取引を開始。中国の10月製造業及び非製造業PMIの下振れを受けて買いが先行し、154円11銭まで上げた。その後、日銀が金融政策の現状維持を決定する一方、フォワードガイダンスを修正して政策金利引き下げの可能性を明記したことを受けて売り買いが交錯、153円80銭まで下げた後、154円付近に反発した。現物債の取引では、全年限が買われた。
<米国債概況>
2年債は1.59%、10年債は1.74%、30年債は2.21%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.41%、英国債は0.62%、オーストラリア10年債は1.14%、NZ10年債は1.29%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 南ア・9月貿易収支(予想:+20億ランド、8月:+68億ランド)
・21:30 米・9月個人所得(前月比予想:+0.3%、8月:+0.4%)
・21:30 米・9月個人消費支出(PCE)(前月比予想:+0.3%、8月:+0.1%)
・21:30 米・9月コアPCE価格指数(前年比予想:+1.7%、8月:+1.8%)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.5万件、前回:21.2万件)
・21:30 米・7-9月期雇用コスト指数(前期比予想:+0.7%、4-6月期:+0.6%)
・22:45 米・10月シカゴ購買部協会景気指数(予想:48.0、9月:47.1)
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が任期満了
・ユンケル欧州委員長が任期満了
<KK>
長期国債先物2019年12月限
寄付153円94銭 高値154円11銭 安値153円80銭 引け153円95銭
売買高総計29900枚
2年 406回 -0.240%
5年 141回 -0.270%
10年 356回 -0.145%
20年 169回 0.225%
債券先物12月限は、153円94銭で取引を開始。中国の10月製造業及び非製造業PMIの下振れを受けて買いが先行し、154円11銭まで上げた。その後、日銀が金融政策の現状維持を決定する一方、フォワードガイダンスを修正して政策金利引き下げの可能性を明記したことを受けて売り買いが交錯、153円80銭まで下げた後、154円付近に反発した。現物債の取引では、全年限が買われた。
<米国債概況>
2年債は1.59%、10年債は1.74%、30年債は2.21%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.41%、英国債は0.62%、オーストラリア10年債は1.14%、NZ10年債は1.29%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 南ア・9月貿易収支(予想:+20億ランド、8月:+68億ランド)
・21:30 米・9月個人所得(前月比予想:+0.3%、8月:+0.4%)
・21:30 米・9月個人消費支出(PCE)(前月比予想:+0.3%、8月:+0.1%)
・21:30 米・9月コアPCE価格指数(前年比予想:+1.7%、8月:+1.8%)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.5万件、前回:21.2万件)
・21:30 米・7-9月期雇用コスト指数(前期比予想:+0.7%、4-6月期:+0.6%)
・22:45 米・10月シカゴ購買部協会景気指数(予想:48.0、9月:47.1)
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が任期満了
・ユンケル欧州委員長が任期満了
<KK>