英ポンド週間見通し:伸び悩みか、米中通商協議に不透明感
[19/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
■上昇、総選挙で与党大勝の思惑も
先週のポンド・円は上昇。英総選挙での与党保守党は大勝するとの予想が広がったことから、リスク選好的なポンド買いが活発となった。総選挙での与党勝利を想定したポンド買いは週末前に一巡したようだが、米ドル・円相場は円安方向に振れたことから、ポンドは対円で堅調に推移した。取引レンジ:139円59銭−141円86銭。
■伸び悩みか、米中通商協議に不透明感
今週のポンド・円は伸び悩みか。12月12日投開票の英総選挙に向け与党・保守党の優勢が見込まれ、ブレグジットの混乱を解消できるとの思惑でポンド買いは継続する可能性がある。ただし、米中通商協議の行方は不透明であり、リスク選好的なポンド買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:140円00銭−142円50銭
<FA>
先週のポンド・円は上昇。英総選挙での与党保守党は大勝するとの予想が広がったことから、リスク選好的なポンド買いが活発となった。総選挙での与党勝利を想定したポンド買いは週末前に一巡したようだが、米ドル・円相場は円安方向に振れたことから、ポンドは対円で堅調に推移した。取引レンジ:139円59銭−141円86銭。
■伸び悩みか、米中通商協議に不透明感
今週のポンド・円は伸び悩みか。12月12日投開票の英総選挙に向け与党・保守党の優勢が見込まれ、ブレグジットの混乱を解消できるとの思惑でポンド買いは継続する可能性がある。ただし、米中通商協議の行方は不透明であり、リスク選好的なポンド買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:140円00銭−142円50銭
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