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本日のマザーズ先物は、個人投資家による中小型株物色人気が継続するなか、見直し買いが続きそうだ。前日のマザーズ市場は、主力の東証1部市場が引き続き薄商いとなる中、個人投資家中心に中小型株が集まるマザーズ市場に投資資金が向かい、マザーズ指数は3日続伸した。そーせい<4565>などの時価総額上位銘柄への買いが継続したほか、直近IPO銘柄など中小型株への人気も継続しており、こうした流れは年末最終日までは続きそうで、マザーズ先物にも好影響を与えるだろう。クリスマス明けの米国市場においてハイテク株が集まるナスダックなど主要株価指数が過去最高値を更新したことなども、個人投資家マインドの一層の向上に寄与しそうで、マザーズ先物への側面支援になりそうだ。市場では「次世代通信規格「5G」の本格運用を前に、5G関連株を改めて注目する動きが続いており、マザーズ市場の関連企業にも買い気が波及することが想定される」との指摘も聞かれている。上値のメドは905.0pt、下値のメドは890.0ptとする。

＜YN＞