米国株:下落、利益確定の動きが目立つ
[19/12/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日の米国株式相場は下落。ダウ平均は183.12ドル安の28462.14、ナスダックは60.62ポイント安の8945.99で取引を終了した。閑散取引で株価動意材料に乏しいなか、前週の株価上昇を受けた利益確定の売りが広がり、終日軟調推移となった。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器や食品・生活必需品小売が上昇する一方で、メディアや家庭用品・パーソナル用品が軟調。
電気自動車のテスラ(TSLA)は、一部アナリストが2019年の出荷台数が予想を下振れるとの見解を示し、下落。SNSのフェイスブック(FB)は、クラウドベースの顧客管理ソフトなどのセールス・フォース(CRM)のベニオフCEOによる「フェイスブックは新たなタバコだ」との批判を受けて、軟調推移。レストラン運営のレストラン・ブランズ・インターナショナル(QSR)は、経営幹部の退社が報じられ、売られた。
<MK>
電気自動車のテスラ(TSLA)は、一部アナリストが2019年の出荷台数が予想を下振れるとの見解を示し、下落。SNSのフェイスブック(FB)は、クラウドベースの顧客管理ソフトなどのセールス・フォース(CRM)のベニオフCEOによる「フェイスブックは新たなタバコだ」との批判を受けて、軟調推移。レストラン運営のレストラン・ブランズ・インターナショナル(QSR)は、経営幹部の退社が報じられ、売られた。
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