東京為替:ドル・円は弱含み、米緩和姿勢でドル売り継続
[20/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日の東京市場でドル・円は弱含み。仲値にかけて月末に伴う国内勢の買いが強まり、106円88銭まで上昇した。ただ、利益確定売りに押され失速。ドルは米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和姿勢を背景とした売りで、夕方にかけて106円41銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は115円55銭まで下落後、116円14銭まで切り返した。
・ユーロ・ドルは1.0852ドルから1.0891ドルまで上昇した。
・17時時点:ドル・円106円50-60銭、ユーロ・円115円90-00銭
・日経平均株価:始値20,105.68円、高値20,365.89円、安値20,084.83円、終値20,193.69円(前日比422.50円高)
【経済指標】
・日・3月鉱工業生産速報値:前月比-3.7%(予想:-5.0%、2月:-0.3%)
・中・4月製造業PMI:50.8(予想:51.0、3月:52.0)
・中・4月非製造業PMI:53.2(予想:52.5、3月:52.3)
・独・3月小売売上高:前月比-5.6%(予想:-8.0%、2月:+0.8%)
・独・4月失業率:5.8%(予想:5.3%、3月:5.0%)
【要人発言】
・特になし
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