日経VI:上昇、ダウ平均先物下落きっかけに市場心理悪化
[20/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比+0.96pt(上昇率4.22%)の23.70ptと上昇した。なお、高値は23.87pt、安値は22.54pt。米国株安を受けた今日の東京株式市場は売り先行で始まり、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。その後、日経225先物は底堅く推移し、日経VIは前日水準から低下する場面もあった。しかし、米大統領候補によるテレビ討論会の終了後、ダウ平均先物が下げ、これをきっかけに日経225先物が午後に下げ幅を拡大し市場心理が悪化。プットが買われ日経VIは上昇幅を広げた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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