日経VI:上昇、急ピッチの株価上昇やコロナへの警戒感継続
[20/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比+0.80pt(上昇率3.71%)の22.38ptと上昇した。なお、高値は22.75pt、安値は21.69pt。今日の東京株式相場は上昇一服となったが、市場では株価の先高観が依然強い一方、先週までの4日間で日経平均が1100円を超す上げとなり、急ピッチな上げに対する警戒感も意識されている。また、新型コロナ感染拡大が止まらず、今週の新規感染者や重症者数の増加も懸念されている。こうした動きや心理を映し、今日の日経VIは終日、先週末水準を上回り、次第に上昇幅を広げる動きとなった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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