大阪金概況:下落、堅調なドル相場や米長期金利の高止まりを反映
[21/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:6010円(前日日中取引終値↓30円)
・推移レンジ:高値6011円-安値5982円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落した。ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが引き続き堅調で、ドルの代替投資先とされる金は売られやすい地合いだった。また、昨日の海外市場で上昇した米長期金利が高止まって推移し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくく、こうした動きを映し、今日の金先物は売り優勢の展開となった。
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・推移レンジ:高値6011円-安値5982円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落した。ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが引き続き堅調で、ドルの代替投資先とされる金は売られやすい地合いだった。また、昨日の海外市場で上昇した米長期金利が高止まって推移し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくく、こうした動きを映し、今日の金先物は売り優勢の展開となった。
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