大阪金概況:小幅に下落、底堅い米長期金利映すも大型連休中のリスクも意識
[21/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年4月限・日中取引終値:6186円(前日日中取引終値↓8円)
・推移レンジ:高値6207円-安値6178円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は下落した。昨日の海外市場で上昇した米長期金利がその後も底堅い動きとなり、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識され、金先物は売りが優勢だった。ただ、今日の東京株式市場で日経平均が下落幅を拡大したことに加え、明日からの大型連休中のコロナ感染拡大や海外市場の変動などのリスクも意識され、安全資産とされる金の需要は継続し、今日の金先物は下値が堅い展開となった。
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・推移レンジ:高値6207円-安値6178円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は下落した。昨日の海外市場で上昇した米長期金利がその後も底堅い動きとなり、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識され、金先物は売りが優勢だった。ただ、今日の東京株式市場で日経平均が下落幅を拡大したことに加え、明日からの大型連休中のコロナ感染拡大や海外市場の変動などのリスクも意識され、安全資産とされる金の需要は継続し、今日の金先物は下値が堅い展開となった。
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