東京為替:ドル・円は底堅い、108円後半を維持
[21/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日の東京外為市場でドル・円は底堅い値動き。仲値にかけて国内勢の買いが優勢となり、109円06銭まで強含んだ。その後は日本の大型連休を控え調整売りで108円71銭まで下落。ただ、米10年債利回りの先高観からドルは売りが後退し、108円後半を維持した。
・ユーロ・円は132円19銭から131円72銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.2127ドルから1.2104ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円108円80-90銭、ユーロ・円131円70-80銭
・日経平均株価:始値28,996.66円、高値29,046.49円、安値28,760.27円、終値28,812.63円(前日比241.34円安)
【経済指標】
・日・3月有効求人倍率:1.10倍(予想:1.09倍、2月:1.09倍)
・日・3月失業率:2.6%(予想:2.9%、2月:2.9%)
・日・4月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く):前年比-0.2%(予想:0.0%、3月:-0.1%)
・日・3月鉱工業生産速報値:前月比+2.2%(予想:-2.0%、2月:-1.3%)
・中・4月製造業PMI:51.1(予想:51.8、3月:51.9)
・中・4月非製造業PMI:54.9(予想:56.1、3月:56.3)
・独・1-3月期GDP速報値:前年比-3.3%(予想:-3.6%、10-12月期:-2.7%)
【要人発言】
・スタージョン・スコットランド国民党党首
「現時点で、独立を問う国民投票を求めるべきではない」
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