大阪金概況:下落、米景気堅調で安全資産から資金流出
[21/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年6月限・日中取引終値:6243円(前日日中取引終値↓74円)
・推移レンジ:高値6266円-安値6235円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は下落した。昨日、米国で発表された6月の米消費者信頼感指数や4月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数などの経済指標が米景気の堅調さを示す内容となったことから、安全資産とされる金から資金が流出するとの見方が強くなり、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。ただ、日経平均が朝高の後は伸び悩み、下げに転じたことから、金からの資金流出は限定的で、金先物はナイトセッションでつけた安値(6228円)を下回ることはなかった。
<FA>
・推移レンジ:高値6266円-安値6235円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は下落した。昨日、米国で発表された6月の米消費者信頼感指数や4月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数などの経済指標が米景気の堅調さを示す内容となったことから、安全資産とされる金から資金が流出するとの見方が強くなり、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。ただ、日経平均が朝高の後は伸び悩み、下げに転じたことから、金からの資金流出は限定的で、金先物はナイトセッションでつけた安値(6228円)を下回ることはなかった。
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