大阪金概況:上昇、米長期金利低下やドル相場下落映すも上値の重い展開
[21/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6397円(前日日中取引終値↑28円)
・推移レンジ:高値6426円-安値6397円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇した。先週末の海外市場で米長期金利が低下し、また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落したことから、金利のつかない資産であり、かつ、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなり、今日の金先物は買いが先行した。ただ、先週末の日中取引で金先物(22年6月限)が59円上昇した後ということもあり、今日の金先物は午前の時間帯に高値をつけた後は上値の重い展開となった。
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・推移レンジ:高値6426円-安値6397円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇した。先週末の海外市場で米長期金利が低下し、また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落したことから、金利のつかない資産であり、かつ、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなり、今日の金先物は買いが先行した。ただ、先週末の日中取引で金先物(22年6月限)が59円上昇した後ということもあり、今日の金先物は午前の時間帯に高値をつけた後は上値の重い展開となった。
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