NY外為:ユーロ戻り売り、ユーロ圏8月景況感が今年初めて低下
[21/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY外為市場ではユーロの戻りが鈍い、ユーロ圏8月景況感が今年初めて低下したことに失望し、戻り高値からはユーロ売り意欲が強い。ユーロ・ドルは朝方1.1783ドルまで下落後、米国の低調な経済指標を受け1.1800ドルまで反発も、戻りが鈍い。ユーロ・円はリスク選好の円売りに129円55銭から129円69銭まで強含むも伸び悩んだ。ユーロ・ポンドも0.8570ポンドから1.8580ポンドの狭いレンジで上下。
ユーロ圏8月景況感は117.5と、7月の過去最高となった119から低下した。本年初めて前月から低下。さらに、欧州連合(EU)は新型コロナ感染件数の増加を受けて、米国に関する渡航制限規制を再導入すると発表。回復の障害となる可能性が懸念される。
<KY>
ユーロ圏8月景況感は117.5と、7月の過去最高となった119から低下した。本年初めて前月から低下。さらに、欧州連合(EU)は新型コロナ感染件数の増加を受けて、米国に関する渡航制限規制を再導入すると発表。回復の障害となる可能性が懸念される。
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