東京為替:ドル・円は上げ渋り、米長期金利低下や株安を意識
[21/10/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日午前の東京市場でドル・円は113円70銭台で推移。米長期金利の低下を意識したドル売りは一巡しているが、日経平均の下げを嫌気したドル売りが観測されており、ドルは伸び悩んでいる。ただし、日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況となっており、リスク選好的な円売りがさらに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円73銭から113円87銭、ユーロ・ドルは、1.1597ドルから1.1605ドル、ユーロ・円は、131円87銭から132円12銭で推移。
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