NY外為:ユーロ売り優勢、ECBは早期の利上げけん制
[21/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY外為市場でユーロ売りが優勢となった。欧米金利差の拡大観測に、ユーロ・ドルは1.1647ドルから1.1536ドルまで下落し13日来の安値を更新。ユーロ・円は132円70銭から131円61銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8453ポンドから0.8433ポンドまで下落。
米連邦準備制度理事会(FRB)や英中銀がインフレの上昇を受けてタカ派姿勢を強めている一方で、欧州中央銀行(ECB)はインフレの上昇にもかかわらず早期の利上げの可能性を否定するなど慎重姿勢を維持した。
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米連邦準備制度理事会(FRB)や英中銀がインフレの上昇を受けてタカ派姿勢を強めている一方で、欧州中央銀行(ECB)はインフレの上昇にもかかわらず早期の利上げの可能性を否定するなど慎重姿勢を維持した。
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