NY外為:ユーロ買戻し、ECBも徐々にマイナス金利脱却着手へ
[21/12/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY外為市場では欧州中央銀行(ECB)も緩やかに大規模緩和解除に向かうとの見方にユーロの買戻しが優勢となった。
オランダ中銀のクノット総裁は債券購入終了後、23年初旬の利上げも可能になると言及。また、オーストリア中銀のホルツマン総裁も、来年はマイナス金利や異例な金融政策からの脱却に徐々に着手することが重要になると、言及した。
ユーロ・ドルは1.1299ドルまで下落後、再び1.13ドル台を回復。1.13ドル台前半で底堅い展開となった。ユーロ・円は130円13銭まで下落後、130円35-40銭で推移。ユーロ・ポンドは0.8380ポンドまで下落後、0.8390ポンドまで反発した。
<KY>
オランダ中銀のクノット総裁は債券購入終了後、23年初旬の利上げも可能になると言及。また、オーストリア中銀のホルツマン総裁も、来年はマイナス金利や異例な金融政策からの脱却に徐々に着手することが重要になると、言及した。
ユーロ・ドルは1.1299ドルまで下落後、再び1.13ドル台を回復。1.13ドル台前半で底堅い展開となった。ユーロ・円は130円13銭まで下落後、130円35-40銭で推移。ユーロ・ポンドは0.8380ポンドまで下落後、0.8390ポンドまで反発した。
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