大阪金概況:下落、朝安の後は下値の堅い展開
[22/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年12月限・日中取引終値:6637円(前日日中取引終値↓27円)
・推移レンジ:高値6647円-安値6625円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は下落した。FRBによる金融引き締めへの警戒感が継続し、今後、金市場への資金流入が細るとの見方から、金は売られやすい地合いとなっている。一方、緊張が続くウクライナ情勢や、国内での新型コロナ感染拡大など懸念材料が多く、安全資産とされる金の需要は継続している。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが先行したものの、朝安の後は下値は堅い展開となった。
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・推移レンジ:高値6647円-安値6625円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は下落した。FRBによる金融引き締めへの警戒感が継続し、今後、金市場への資金流入が細るとの見方から、金は売られやすい地合いとなっている。一方、緊張が続くウクライナ情勢や、国内での新型コロナ感染拡大など懸念材料が多く、安全資産とされる金の需要は継続している。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが先行したものの、朝安の後は下値は堅い展開となった。
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