東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は失速も
[22/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
31日の東京外為市場でドル・円は伸び悩み。日経平均株価の反発で国内勢によるドル買い・円売りが強まり、午前中に115円22銭から115円59銭まで値を上げた。ただ、前週末高値の115円68銭が意識され、午後以降は一段の上昇は抑制された。
・ユーロ・円は128円46銭から128円99銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1139ドルから1.1167ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円115円40-50銭、ユーロ・円128円90-00銭
・日経平均株価:始値26,690.60円、高値27,134.57円、安値26,541.65円、終値27,001.98円(前日比284.64円高)
【要人発言】
・エルドアン・トルコ大統領
「今後も金利を引き下げる。インフレ率もそれによって低下する」
「為替は安定し、インフレ率は低下、物価も下落するだろう」
【経済指標】
・日・12月鉱工業生産速報値:前月比-1.0%(予想:-0.7%、11月:+7.0%)
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