大阪金概況:上昇、地政学リスクへの警戒感は払拭できず
[22/02/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年12月限・日中取引終値:6993円(前日日中取引終値↑54円)
・推移レンジ:高値7018円-安値6981円
18日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇した。ウクライナ情勢の緊迫化を受け、安全資産とされる金に資金が向かいやすく、金先物は買いが先行した。その後、午前の時間帯に、ロシアによるウクライナ侵攻がないことを条件に来週にも米ロ外相会談を開くことで合意したと伝わり、市場では地政学リスクへの警戒感がやや後退し、金先物は伸び悩む動きとなったが、警戒感は完全には払拭できず、金先物は前日比上昇して本日を終えた。
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・推移レンジ:高値7018円-安値6981円
18日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇した。ウクライナ情勢の緊迫化を受け、安全資産とされる金に資金が向かいやすく、金先物は買いが先行した。その後、午前の時間帯に、ロシアによるウクライナ侵攻がないことを条件に来週にも米ロ外相会談を開くことで合意したと伝わり、市場では地政学リスクへの警戒感がやや後退し、金先物は伸び悩む動きとなったが、警戒感は完全には払拭できず、金先物は前日比上昇して本日を終えた。
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