東京為替:ドル・円は反落、夕方に一時136円割れ
[22/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日の東京市場でドル・円は反落。日米金融政策の違いを背景としたドル買い・円売りが先行し、午前中に136円81銭まで値を切り上げる場面もあった。ただ、米株式先物や日本株の下げ幅拡大でリスク回避の円買いに振れ、夕方にかけて135円96銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は142円84銭から141円84銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.0433ドルから1.0468ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円136円20-30銭、ユーロ・円142円20-30銭
・日経平均株価:始値26,753.28円、高値26,753.28円、安値26,324.31円、終値26,393.04円(前日比411.56円安)
【要人発言】
・特になし
【経済指標】
・日・5月鉱工業生産速報値:-7.2%(前月比予想:-0.3%、4月:-1.5%)
・中・6月製造業PMI:50.2(予想:50.5、5月:49.6)
・中・6月非製造業PMI:54.7(予想:50.5、5月:47.8)
・英・1-3月期GDP改定値:前年比+8.7%(予想:+8.7%、速報値:+8.7%)
・独・6月失業率:5.0%(予想:5.0%、5月:5.0%)
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