大阪金概況:下落、金市場への資金流入先細り懸念するも下値は堅い展開
[22/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年8月限・日中取引終値:7645円(前日日中取引終値↓45円)
・推移レンジ:高値7660円-安値7634円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は下落した。昨日、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が金融引き締めを来年まで続けると述べたと伝えられたことなどもあり、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの見方から、金市場への資金流入が先細りするとの懸念が継続した。一方、今週は週末の8月米雇用統計発表をはじめ米国の重要経済指標の発表が多く、これらを見極めたいとして下値を売る動きも限られ、今日の金先物は売りが先行したが、午前の中頃に安値をつけた後は下値の堅い展開となった。
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・推移レンジ:高値7660円-安値7634円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は下落した。昨日、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が金融引き締めを来年まで続けると述べたと伝えられたことなどもあり、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの見方から、金市場への資金流入が先細りするとの懸念が継続した。一方、今週は週末の8月米雇用統計発表をはじめ米国の重要経済指標の発表が多く、これらを見極めたいとして下値を売る動きも限られ、今日の金先物は売りが先行したが、午前の中頃に安値をつけた後は下値の堅い展開となった。
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