日経平均テクニカル:大幅反落、昨日上昇分の実質同値押し
[22/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日の日経平均は大幅反落した。ローソク足は陰線を引き、配当落ちの影響を加味した昨日の実質的な大幅高による上昇分を吐き出す形となった。株価上方では25日や26週といった主要な移動平均線が軒並み下降を続け、一目均衡表の転換線と基準線も下向きとなっており、下落トレンド延長が警戒される。一方、25日線とのマイナス乖離率は5.98%と売られ過ぎの5%ラインを超えており、下落トレンドにあって短期的なリバウンドの機運も高まっている模様だ。
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