東京為替:ドル・円は上げ渋り、米金利にらみで
[22/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
31日の東京市場でドル・円は上げ渋り。米10年債利回りの持ち直しや日経平均株価の強含みをうけ、朝方に147円50銭から148円28銭まで値を上げた。ただ、その後は米金利の失速でドル買いが後退したほか、円買い介入への警戒で一段の円安は抑制された。
・ユーロ・円は146円80銭から147円68銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは0.9965ドルから0.9921ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円148円00-10銭、ユーロ・円146円90-00銭
・日経平均株価:始値27,404.30円、高値27,602.99円、安値27,392.99円、終値27,587.46円(前日比482.26円高)
【要人発言】
・特になし
【経済指標】
・日・9月鉱工業生産速報値:前月比-1.6%(予想:-0.8%、8月:+3.4%)
・豪・9月小売売上高:+0.6%(前月比予想:+0.5%、8月:+0.6%)
・中・10月製造業PMI:49.2(予想:49.9、9月:50.1)
・中・10月非製造業PMI:48.7(予想:50.1、9月:50.6)
<TY>