31日の日本国債市場概況:債券先物は148円77銭で終了
[22/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
<円債市場>
長期国債先物2022年12月限
寄付148円65銭 高値148円84銭 安値148円62銭 引け148円77銭
売買高総計12552枚
2年 442回 -0.050%
5年 154回 0.070%
10年 368回 0.240%
20年 182回 1.050%
債券先物12月限は、148円65銭で取引を開始。前週末に米インフレ指標の上昇を受けた金利上昇にともない売りが先行し、148円62銭まで下げた。その後、日銀の11月国債買い入れオペ超長期ゾーンの回数増加を受けた買いが優勢になり、148円84銭まで上げた。しかし、引けかけて日経平均株価の上げ幅拡大や米金利上昇継続のなかで売られ、反落した。現物債の取引では、全年限が買われた。
<米国債概況>
2年債は4.45%、10年債は4.02%、30年債は4.13%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.11%、英国債は3.48%、オーストラリア10年債は3.75%、NZ10年債は4.16%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・17:30 香港・7-9月期GDP速報値(前年比予想:-0.8%、4-6月期:-1.3%)
・18:30 英・9月住宅ローン承認件数(予想:6.37万件、8月:7.43万件)
・19:00 ユーロ圏・10月消費者物価指数速報値(前年比予想:+10.3%、9月:+10.0%)
・19:00 ユーロ圏・7-9月期GDP速報値(前年比予想:+2.1%、4-6月期:+4.1%)
・22:45 米・10月シカゴ購買部協会景気指数(予想:47.0、9月:45.7)
・23:30 米・10月ダラス連銀製造業活動指数(予想:-18.5、9月:-17.2)
(欧州は10/30から冬時間に移行)
<KK>
長期国債先物2022年12月限
寄付148円65銭 高値148円84銭 安値148円62銭 引け148円77銭
売買高総計12552枚
2年 442回 -0.050%
5年 154回 0.070%
10年 368回 0.240%
20年 182回 1.050%
債券先物12月限は、148円65銭で取引を開始。前週末に米インフレ指標の上昇を受けた金利上昇にともない売りが先行し、148円62銭まで下げた。その後、日銀の11月国債買い入れオペ超長期ゾーンの回数増加を受けた買いが優勢になり、148円84銭まで上げた。しかし、引けかけて日経平均株価の上げ幅拡大や米金利上昇継続のなかで売られ、反落した。現物債の取引では、全年限が買われた。
<米国債概況>
2年債は4.45%、10年債は4.02%、30年債は4.13%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.11%、英国債は3.48%、オーストラリア10年債は3.75%、NZ10年債は4.16%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・17:30 香港・7-9月期GDP速報値(前年比予想:-0.8%、4-6月期:-1.3%)
・18:30 英・9月住宅ローン承認件数(予想:6.37万件、8月:7.43万件)
・19:00 ユーロ圏・10月消費者物価指数速報値(前年比予想:+10.3%、9月:+10.0%)
・19:00 ユーロ圏・7-9月期GDP速報値(前年比予想:+2.1%、4-6月期:+4.1%)
・22:45 米・10月シカゴ購買部協会景気指数(予想:47.0、9月:45.7)
・23:30 米・10月ダラス連銀製造業活動指数(予想:-18.5、9月:-17.2)
(欧州は10/30から冬時間に移行)
<KK>