大阪金概況:下落、米長期金利の上昇など反映
[23/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7994円(前日日中取引終値↓31円)
・推移レンジ:高値8044円-安値7992円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落した。外為市場で朝方一時1ドル=130円40銭台と昨日15時頃に比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことから、取引開始時点では円建てで取引される金先物の割安感が意識された。一方、昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も底堅い動きとなったことから、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方が広がり、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが先行したが、午後に入り下げに転じ、取引終了にかけてやや下げ幅を広げた。
<SK>
・推移レンジ:高値8044円-安値7992円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落した。外為市場で朝方一時1ドル=130円40銭台と昨日15時頃に比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことから、取引開始時点では円建てで取引される金先物の割安感が意識された。一方、昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も底堅い動きとなったことから、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方が広がり、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが先行したが、午後に入り下げに転じ、取引終了にかけてやや下げ幅を広げた。
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