東京為替:ドル・円は下げ渋り、下落後に値を戻す
[23/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
31日の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方に130円53銭を付けた後、日経平均株価の弱含みによる円買いで130円付近まで下落。午後は130円04銭まで下げる場面もあったが、上海総合指数などの軟調地合いでリスクオフのドル買いが強まり、下げづらい値動きに。
・ユーロ・円は141円61銭から141円04銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0860ドルから1.0831ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円130円10-20銭、ユーロ・円141円00-10銭
・日経平均株価:始値27,458.56円、高値27,494.17円、安値27,302.22円、終値27,327.11円(前日比106.29円安)
【要人発言】
・鈴木財務相
「政府・日銀の共同声明見直しの是非に関する言及は時期尚早」
「政府・日銀はともに賃金上昇の重要性を認識」
【経済指標】
・日・12月有効求人倍率:1.35倍(予想:1.36倍、11月:1.35倍)
・日・12月失業率:2.5%(予想:2.5%、11月:2.5%)
・日・12月鉱工業生産速報値:前月比-0.1%(予想:-1.0%、11月:+0.2%)
・豪・12月小売売上高:前月比-3.9%(予想:-0.2%、11月:+1.7%←+1.4%)
・中・1月製造業PMI:50.1(予想:50.1、12月:47.0)
・中・1月非製造業PMI:54.4(予想:52.0、12月:41.6)
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