米国株見通し:下げ渋りか、大幅安の反動で買戻しに期待
[23/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
*14:00JST 米国株見通し:下げ渋りか、大幅安の反動で買戻しに期待
(13時40分現在)
S&P500先物 3,981.25(+5.50)
ナスダック100先物 12,024.25(+27.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は20ドル高。米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
24日の主要3指数は大幅反落。売り優勢となった序盤から持ち直せず、ダウは336ドル安の32816ドルと1月5日以来の32000ドル台で取引を終えた。注目のPCEコアデフレーターは上方修正された前月分の伸びを上回る想定外の強さを示し、インフレ鎮静化の期待は後退。金融引き締め長期化の思惑から長期金利は騰勢を強め、ハイテクを中心に大きく下げる展開に。金利高一服後も買いは入りづらく、軟調地合いが続いた。
本日は下げ渋りか。インフレ関連指標の高止まりを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め長期化への思惑から売りが続く見通し。来月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け0.50%利上げ予想が徐々に増え、金利高を背景にハイテク関連への売りが見込まれる。今晩発表の耐久財受注が予想通り低調な内容なら、景況感の悪化も意識されやすい。一方で、割安感の生じた銘柄には買い戻しが期待され、相場を支える可能性もあろう。
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(13時40分現在)
S&P500先物 3,981.25(+5.50)
ナスダック100先物 12,024.25(+27.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は20ドル高。米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
24日の主要3指数は大幅反落。売り優勢となった序盤から持ち直せず、ダウは336ドル安の32816ドルと1月5日以来の32000ドル台で取引を終えた。注目のPCEコアデフレーターは上方修正された前月分の伸びを上回る想定外の強さを示し、インフレ鎮静化の期待は後退。金融引き締め長期化の思惑から長期金利は騰勢を強め、ハイテクを中心に大きく下げる展開に。金利高一服後も買いは入りづらく、軟調地合いが続いた。
本日は下げ渋りか。インフレ関連指標の高止まりを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め長期化への思惑から売りが続く見通し。来月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け0.50%利上げ予想が徐々に増え、金利高を背景にハイテク関連への売りが見込まれる。今晩発表の耐久財受注が予想通り低調な内容なら、景況感の悪化も意識されやすい。一方で、割安感の生じた銘柄には買い戻しが期待され、相場を支える可能性もあろう。
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