日経VI:小幅に低下、株価の方向感定まらず市場心理も一方向に傾かず
[23/06/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
*16:05JST 日経VI:小幅に低下、株価の方向感定まらず市場心理も一方向に傾かず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比-0.13(低下率0.62%)の20.98と小幅に低下した。なお、高値は22.22、安値は20.76。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は上げに転じ、その後は先週末終値をはさんで方向感が定まらず、概ね小動きとなった。日経225先物は先週末までの2日間で900円下落しており、今日も株価下落が警戒されたが、今日は株価が概ね先週末終値近辺での推移となったこともあり、市場心理は一方向に大きく傾くことはなく、日経VIは概ね先週末の水準近辺で推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比-0.13(低下率0.62%)の20.98と小幅に低下した。なお、高値は22.22、安値は20.76。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は上げに転じ、その後は先週末終値をはさんで方向感が定まらず、概ね小動きとなった。日経225先物は先週末までの2日間で900円下落しており、今日も株価下落が警戒されたが、今日は株価が概ね先週末終値近辺での推移となったこともあり、市場心理は一方向に大きく傾くことはなく、日経VIは概ね先週末の水準近辺で推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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