31日の日本国債市場概況:債券先物は143円75銭で終了
[23/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
*17:30JST 31日の日本国債市場概況:債券先物は143円75銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2023年12月限
寄付143円64銭 高値144円24銭 安値143円57銭 引け143円75銭
売買高総計38495枚
2年 454回 0.151%
5年 162回 0.451%
10年 372回 0.948%
20年 186回 1.719%
債券先物12月限は、143円64銭で取引を開始。「日銀が金利操作再修正へ」との一部報道を受けて売りが先行し、143円57銭まで下げた。その後、日銀が長期金利の上限を「1%を目途」に見直し、金融政策の運用をより柔軟化することを決めたが、想定内との見方からか買いになり、144円24銭まで上げた。ただ、取引終了後の植田総裁の会見を控えて売りが再燃し、反落して引けた。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
2年債は5.02%、10年債は4.84%、30年債は4.99%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.79%、英国債は4.50%、オーストラリア10年債は4.92%、NZ10年債は5.53%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
<海外>
・19:00 日財務省・外国為替平衡操作の実施状況(9月28日-10月27日)
・19:00 ユーロ圏・7-9月期GDP速報値(前年比予想:+0.2%、4-6月期:+0.5%)
・19:00 ユーロ圏・10月消費者物価指数(前年比予想:+3.1%、9月:+4.3%)
・21:00 南ア・9月貿易収支(8月:+133億ランド)
・21:30 米・7-9月期雇用コスト指数(前期比予想:+1.0%、4-6月期:+1.0%)
・22:00 米・8月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+0.5%、7月:+0.8%)
・22:00 米・8月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+1.60%、7月:+0.13%)
・22:45 米・10月シカゴ購買部協会景気指数(予想:45.0、9月:44.1)
・23:00 米・10月消費者信頼感指数(予想:100.0、9月:103.0)
・米連邦公開市場委員会(FOMC、11月1日まで)
(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
<円債市場>
長期国債先物2023年12月限
寄付143円64銭 高値144円24銭 安値143円57銭 引け143円75銭
売買高総計38495枚
2年 454回 0.151%
5年 162回 0.451%
10年 372回 0.948%
20年 186回 1.719%
債券先物12月限は、143円64銭で取引を開始。「日銀が金利操作再修正へ」との一部報道を受けて売りが先行し、143円57銭まで下げた。その後、日銀が長期金利の上限を「1%を目途」に見直し、金融政策の運用をより柔軟化することを決めたが、想定内との見方からか買いになり、144円24銭まで上げた。ただ、取引終了後の植田総裁の会見を控えて売りが再燃し、反落して引けた。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
2年債は5.02%、10年債は4.84%、30年債は4.99%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.79%、英国債は4.50%、オーストラリア10年債は4.92%、NZ10年債は5.53%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
<海外>
・19:00 日財務省・外国為替平衡操作の実施状況(9月28日-10月27日)
・19:00 ユーロ圏・7-9月期GDP速報値(前年比予想:+0.2%、4-6月期:+0.5%)
・19:00 ユーロ圏・10月消費者物価指数(前年比予想:+3.1%、9月:+4.3%)
・21:00 南ア・9月貿易収支(8月:+133億ランド)
・21:30 米・7-9月期雇用コスト指数(前期比予想:+1.0%、4-6月期:+1.0%)
・22:00 米・8月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+0.5%、7月:+0.8%)
・22:00 米・8月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+1.60%、7月:+0.13%)
・22:45 米・10月シカゴ購買部協会景気指数(予想:45.0、9月:44.1)
・23:00 米・10月消費者信頼感指数(予想:100.0、9月:103.0)
・米連邦公開市場委員会(FOMC、11月1日まで)
(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>