テックファーム Research Memo(7):収益性の高い運用保守事業などのウエート拡大へ
[14/04/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■成長戦略と経営課題
(3)成長性と安定性を兼ね備えた収益体質を構築へ
テックファーム<3625>は中期計画として、2015年7月期に売上高5,000百万円を目標として掲げている。事業別で見ると、主力の受託開発事業の売上比率が2013年7月期の67%から2015年7月期に55%へと低下する一方、運用保守事業と新規事業が拡大する計画となっている。利益率に関しては公表していないが、営業利益率で10%の水準を目標にしているものとみられる。安定収入が見込まれる運用保守事業と「ee-TaB*」「カジノ向け電子マネーシステム」等の新規事業の比率を高めていくことで、成長性と安定性を兼ね備えた収益体質を構築する戦略だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
<NT>
(3)成長性と安定性を兼ね備えた収益体質を構築へ
テックファーム<3625>は中期計画として、2015年7月期に売上高5,000百万円を目標として掲げている。事業別で見ると、主力の受託開発事業の売上比率が2013年7月期の67%から2015年7月期に55%へと低下する一方、運用保守事業と新規事業が拡大する計画となっている。利益率に関しては公表していないが、営業利益率で10%の水準を目標にしているものとみられる。安定収入が見込まれる運用保守事業と「ee-TaB*」「カジノ向け電子マネーシステム」等の新規事業の比率を高めていくことで、成長性と安定性を兼ね備えた収益体質を構築する戦略だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
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