アイ・エス・ビー Research Memo(10):販管費を中心としたコスト削減で大幅営業・経常増益を達成
[14/04/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(1)2013年12月期実績
2013年12月期決算は、売上高が11,762百万円(前期比11.0%増)、営業利益が391百万円(同71.7%増)、経常利益が448百万円(同66.8%増)、当期利益が239百万円(同27.5%減)となった。2013年12月期は2013年-2015年の中期経営計画の初年度であったが、ほぼ計画どおりの着地となった。
携帯端末分野を除いてすべて前期比増収となった。景気全般に回復基調に入り、IT投資が復活してきたことが背景にある。ただし、受注単価の改善には至っておらず、同社<9702>の利益急拡大というステージにはなっていない。同社の大幅な営業・経常増益は、販管費を中心としたコスト削減努力によるところが大きかった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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