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注目銘柄ダイジェスト(前場):日立製作所、カシオ、日本通信など

注目トピックス 日本株

日立製作所<6501>:757円(前日比+5円)
もみ合い。今期営業利益は前期推定比1割増の6000億円前後になる見通しとの観測報道が伝わっている。IT機器やインフラ設備などが好調に推移するとの見方、2期連続での最高益更新へ。ただ、市場コンセンサスは6050億円レベルとなっており、特にインパクトが強まる状況とはならず。全体株高でプラス圏だが、短期的な出尽くし感にも。

カシオ<6952>:1202円(同+35円)
買い先行。社長のインタビュー報道が伝わっている。電子看板事業の成長を軸に2016年3月期売上高を4000億円以上に伸ばす、営業利益は600億円規模に拡大して最高益の更新に意欲を示すなどとされている。来期営業利益に関しては、市場コンセンサス370億円程度を大きく上回る水準であり、今期の業績ガイダンスに対する期待感なども高まる方向につながっているようだ。

東洋ゴム工業<5105>:772円(同+22円)
上げ幅を広げる。バークレイズでは投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を900円としており、タイヤセクターではトップピックとの評価へ。引き合いの強い北米で安定した成長が見込めるほか、出遅れていたアジア市場でもビジネスを拡大する基盤が整いつつあると評価している。EPS成長率は日系4社で最も高くなると予想へ。

住友重機械工業<6302>:456円(同+16円)
反発。バークレイズでは投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も480円から580円に引き上げており、プラス材料視される展開になっている。採算の良い国内向け減速機の回復により、ROEは今後回復していく見通しである一方、PBRは0.78倍と割安であるため、利益成長を織り込む余地は大としている。今期営業利益は2ケタ増益を予想している。

東ソー<4042>:398円(同+12円)
強い動き。SMBC日興証券が投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を480円としている。一過性の要因を含むものの、前期、今期のEPSは市場予想を大幅に超過すると予想している。前期EPSは50.9円、今期は83.5円を予想、市場予想を1割強、2倍超過した水準となっている。今期に関しては、多額の繰延税金資産計上を想定しているもよう。なお、セクター内のトップピックの一つとしても位置づけている。

資生堂<4911>:1827円(同+17円)
買い先行。前日に業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の420億円から495億円に上方修正へ。市場コンセンサスは470-480億円程度であり、1-2月の順調な売上推移は認識されていたため、上振れ決算はある程度織り込み済みであったと見られる。ただ、3月の消費増税前の駆け込み需要は想定よりも強くなった格好。なお、今期の業績鈍化懸念は強く、上値は限定的にとどまる形へ。

IIJ<3774>:2605円(同+226円)
大幅に4日続伸で上昇率トップ。ビックカメラ<3048>が格安のスマホ販売に参入、通信サービスは同社がNTTドコモ<9437>の回線を借りてビックカメラの客に提供と伝わっている。格安通信サービスの需要拡大が顕在化してきており、同社などMVNOの活躍余地の広がりが改めて認識される状況に。なお、昨日はビッグデータ関連として人気化しており、豊富なテーマ性に注目度も高まる方向。

日本通信<9424>:438円(同+33円)
大幅高。同社やフリービット<3843>など、仮想移動体通信事業者(MVNO)関連が強い動きとなっている。ビックカメラ<3048>など家電量販各社が、格安スマホの販売に参入すると報じられたことが材料視されている。端末代込みの利用料は大手携帯電話会社の半額以下となるもようで、格安スマホの普及によるMVNO関連への恩恵に期待感が高まる格好に。

レーサム<8890>:1079円(同-25円)
さえない。前期営業利益予想を43.0億円から34.5億円へ、最終利益予想を36.0億円から25.0億円へとそれぞれ下方修正したことが嫌気されている。主力の資産運用事業の売上高が、従来予想に対して52億円減少する見込み。その背景としては、第3四半期以降において、販売用不動産を従来想定していた水準まで仕入れることができなかったことを挙げている。

ライフネット<7157>:460円(同+38円)
大幅続伸。三菱UFJが投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」へと引き上げたことが材料視されている。成長の牽引役である新契約業績の悪化を織り込み株価は調整が続いてきたが、昨年末より進めてきた「ビジネスモデルの修正」を受けて、「新契約業績の底打ち・ボトムアウト」の可能性が高まってきたと判断している。なお、目標株価については650円から570円へと変更へ。

ユーグレナ<2931>:1090円(同+60円)
買い先行。微細藻類ユーグレナの特有成分・パラミロンの継続摂取による免疫バランス調整機能に関して、特許を出願したと発表したことが材料視されている。パラミロンの継続摂取がリンパ球のサイトカイン産生のパターンに影響を与え、免疫バランスを調整する可能性が示されたと。今後は、パラミロンの免疫機能に関する研究を進めることで、医療分野等への利活用や食材としてユーグレナの付加価値の向上を目指す。



<KO>

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