明光ネット Research Memo(8):実質無借金に転じるなど財務面は安定
[14/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■決算動向
(2)財務状況と経営指標
明光ネットワークジャパン<4668>の2014年2月末の財務状況は、総資産残高が前期末比で672百万円減少の15,885百万円となった。主な増減要因としては、借入金の返済に伴って現預金が495百万円減少したことが挙げられる。また、持分適用法関連会社だったライフサポート社の株式を2013年12月に全数売却したことで投資有価証券が365百万円減少している。
一方、負債は主に借入金の返済を実施したことで前期末比1,590百万円減少。純資産は利益剰余金の増加によって918百万円増加した。
経営指標では、借入金の返済に伴い有利子負債比率が大きく低下し、実質無借金となった。自己資本比率も80.0%へとさらに上昇し、財務体質は一段と良好な状態になっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
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(2)財務状況と経営指標
明光ネットワークジャパン<4668>の2014年2月末の財務状況は、総資産残高が前期末比で672百万円減少の15,885百万円となった。主な増減要因としては、借入金の返済に伴って現預金が495百万円減少したことが挙げられる。また、持分適用法関連会社だったライフサポート社の株式を2013年12月に全数売却したことで投資有価証券が365百万円減少している。
一方、負債は主に借入金の返済を実施したことで前期末比1,590百万円減少。純資産は利益剰余金の増加によって918百万円増加した。
経営指標では、借入金の返済に伴い有利子負債比率が大きく低下し、実質無借金となった。自己資本比率も80.0%へとさらに上昇し、財務体質は一段と良好な状態になっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
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