このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

明光ネット Research Memo(11):明光義塾の「次世代モデル」確立に向け授業スタイルなど模索へ

注目トピックス 日本株
■中期経営計画

(1)明光義塾事業における施策

明光ネットワークジャパン<4668>は中期計画における明光義塾事業の施策について、「本部指導体制の強化」「明光義塾の三次元成長の確立」「新生明光義塾の開発」に取り組んでいく。

三次元成長の1つめの骨子となる「教室数の増加」に当たっては、大都市圏、地方都市ともに開校エリアはまだ十分残されているとみている。特に競争の激しい大都市圏においては、スポットエリアになっている場所もあり、本部でこれらをきめ細かく分析し、既存FCオーナーに開校を提案していく。こうしたスポットエリアには規模を小さくしたサテライト型の教室を開校していくことになる。FCオーナーにとっては投資負担をかけずに、競合他社に流れていた生徒を囲い込むことが可能となる。大都市圏ではこうしたサテライト型の教室を展開することによって地域内シェアを高めていく戦略だ。

また、「生徒数の増加」に関しては、効果的なテレビCM、チラシ、Webの活用だけでなく、前述したように入会カウンセリング時におけるアプローチ手法の標準化を進めていくことで入会率のアップを実現していく。ここ数年は塾選びの方法として、体験入会やネットの口コミ情報などを参考にするなど、綿密に下調べをしたうえで塾を選択する傾向が強まっており、入会カウンセリングの重要性が増していると言える。

「授業回数の増加」においては、生徒や保護者とのカウンセリングを徹底し、学習成績向上のための最適な学習プログラムを提案することで実現を目指す。

なお、「明光義塾の次世代モデルの確立」に関しては、現在開発に取り組んでいる最中にある。イメージとしては、生徒自身が簡単に自分の成長を把握できるようなツールとして、あるいは講師と生徒のコミュニケーションをより円滑にするツールとしてICT(タブレット端末など)を積極的に活用する授業スタイルへと進化していくことが考えられる。また、グローバル人材の育成という観点から、生徒自身が主体的に物事を考え判断していくような学びのプロセスも新たに導入していくことが想定される。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)



<NT>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
インフォキュービック テキスト広告
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る