AOI Pro. Research Memo(3):経済成長の著しい東南アジアを中心に海外事業を展開
[14/06/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■事業概要
AOI Pro.<9607>の連結子会社には、国内13社と海外7社(北京、インドネシア、タイ2社、シンガポール、マレーシア、ベトナム)が存在する。国内子会社には、需要が拡大しているデジタルコンテンツの制作を行うビジネス・アーキテクツや、自社で保有する撮影スタジオの運営等を行うメディア・ガーデン、写真スタジオ事業を展開するホリーホック、メディア関連事業を展開するPargolf & Companyなどがある。また、海外子会社の大半は、経済成長の著しい東南アジアを中心にTVCM制作を展開するための拠点として開設されたものである。
広告主の業種別売上高構成比率(単体)は多岐にわたっているが、「サービス・電力」「輸送・精密」「食品」「化学」の4業種の比率が例年上位を占めている。
また、販売チャネル別の売上高構成比率(連結)は、博報堂DYホールディングス<2433>と電通<4324>で過半を占める。主力のCM制作の伸びとともに、博報堂DYホールディングスと電通向けの売上高も増えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト柴田 郁夫)
<FA>
AOI Pro.<9607>の連結子会社には、国内13社と海外7社(北京、インドネシア、タイ2社、シンガポール、マレーシア、ベトナム)が存在する。国内子会社には、需要が拡大しているデジタルコンテンツの制作を行うビジネス・アーキテクツや、自社で保有する撮影スタジオの運営等を行うメディア・ガーデン、写真スタジオ事業を展開するホリーホック、メディア関連事業を展開するPargolf & Companyなどがある。また、海外子会社の大半は、経済成長の著しい東南アジアを中心にTVCM制作を展開するための拠点として開設されたものである。
広告主の業種別売上高構成比率(単体)は多岐にわたっているが、「サービス・電力」「輸送・精密」「食品」「化学」の4業種の比率が例年上位を占めている。
また、販売チャネル別の売上高構成比率(連結)は、博報堂DYホールディングス<2433>と電通<4324>で過半を占める。主力のCM制作の伸びとともに、博報堂DYホールディングスと電通向けの売上高も増えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト柴田 郁夫)
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