SBSホールディングス---アジア現法スタッフの実務研修を実施、海外事業展開をさらに加速へ
[14/07/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
総合物流のSBSホールディングス<2384>は、6月16日から1週間の日程で同社グループのアジア地域統括会社であるSBS Logistics Holdings Singapore Pte. Ltd.およびマレーシアの現地法人SBS Total Logistics Malaysia Sdn Bhdの2社の経理スタッフを日本に招集し、会計方針、内部統制、経理実務などに関する研修を行った。
同社グループの海外事業は、現在、インド、中国(上海、香港)、シンガポール、マレーシア、ベトナム、タイの現地法人10社を中心に展開。2014年1月にはシンガポールでドレージ輸送会社をM&A、6月にはタイで自社物流施設が完成するなど、今後の事業規模拡大が見込まれるなか、現地経理実務の重要性はより一層高まっている。
今般の研修は、同社経理部がシンガポールとマレーシアの現地法人で経理を統括する主要スタッフ5名を日本に招いている。グループ会計方針、内部統制、決算対応、経理システムなどに関する研修を1週間の日程で実施するとともに、現地実務やグループ全体の開示の方向性、諸課題などにつき、積極的な意見交換を重ねた。
本研修は、今後、定期的に開催を予定しており、経理実務のさらなるレベルアップに加え、担当者間のコミュニケーション向上による業務全体の効率化も期待される。現地法人の管理部門をより一層強化することで海外事業展開をさらに加速させる狙いである。
同社は、輸送・配送、倉庫・物流センター、流通加工から国際物流、3PL(サードパーティー・ロジスティクスの略、顧客企業の物流機能の全体や一部の業務受託)に至るまで物流事業を総合的に展開する。物流施設の流動化事業も手掛ける。
<TM>
同社グループの海外事業は、現在、インド、中国(上海、香港)、シンガポール、マレーシア、ベトナム、タイの現地法人10社を中心に展開。2014年1月にはシンガポールでドレージ輸送会社をM&A、6月にはタイで自社物流施設が完成するなど、今後の事業規模拡大が見込まれるなか、現地経理実務の重要性はより一層高まっている。
今般の研修は、同社経理部がシンガポールとマレーシアの現地法人で経理を統括する主要スタッフ5名を日本に招いている。グループ会計方針、内部統制、決算対応、経理システムなどに関する研修を1週間の日程で実施するとともに、現地実務やグループ全体の開示の方向性、諸課題などにつき、積極的な意見交換を重ねた。
本研修は、今後、定期的に開催を予定しており、経理実務のさらなるレベルアップに加え、担当者間のコミュニケーション向上による業務全体の効率化も期待される。現地法人の管理部門をより一層強化することで海外事業展開をさらに加速させる狙いである。
同社は、輸送・配送、倉庫・物流センター、流通加工から国際物流、3PL(サードパーティー・ロジスティクスの略、顧客企業の物流機能の全体や一部の業務受託)に至るまで物流事業を総合的に展開する。物流施設の流動化事業も手掛ける。
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