電算システム---ガーデンネットワーク子会社化でエネルギー業界の多様化に対応
[14/07/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
情報処理と収納代行を手掛ける電算システム<3630>は23日、石油販売会社向けシステムサービスを手掛けているガーデンネットワークの株式を取得し、子会社化すると発表。ガーデンネットワークは、2007年にキヤノンマーケティングジャパングループ入りした現在においても、7か所の営業拠点を持ち、全国約2000ヶ所のガソリンスタンド向けに売掛や請求などの勘定系システム、顧客管理や実績分析などの情報系システムなどを提供している。
ガーデンネットワーとは元売系列指定で商圏が競合しておらず、グループ化することで、エネルギー業界の多様化に対応し、次のチャンスを掴むべく活動範囲を拡大。グループとしての特色を生かしたソリューションを展開することにより売上拡大を図る。
また、ガーデンネットワークはPOSオンラインサービスでは電算システムを上回るユーザーを有しており、一方で電算システムは、LPガス関連ASPシステム、クレジット決済代行サービスなど、関連サービスに強みがあり、今後グループとしてのシナジーが獲得できるとみられる。
同社は、独立系の総合型情報処理サービス企業。GoogleApps販売代理やBPOなどを手掛ける情報サービスと、コンビニなどでの収納代行サービスの2事業が主力。急成長するGoogle関連サービスやモバイルアプリ開発など、今後ますます広がるクラウド化を総合的に捉え、積極的に推進している。
<TM>
ガーデンネットワーとは元売系列指定で商圏が競合しておらず、グループ化することで、エネルギー業界の多様化に対応し、次のチャンスを掴むべく活動範囲を拡大。グループとしての特色を生かしたソリューションを展開することにより売上拡大を図る。
また、ガーデンネットワークはPOSオンラインサービスでは電算システムを上回るユーザーを有しており、一方で電算システムは、LPガス関連ASPシステム、クレジット決済代行サービスなど、関連サービスに強みがあり、今後グループとしてのシナジーが獲得できるとみられる。
同社は、独立系の総合型情報処理サービス企業。GoogleApps販売代理やBPOなどを手掛ける情報サービスと、コンビニなどでの収納代行サービスの2事業が主力。急成長するGoogle関連サービスやモバイルアプリ開発など、今後ますます広がるクラウド化を総合的に捉え、積極的に推進している。
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