ソフトバンク・テクノロジー---売上は拡大基調、今後はM&A効果も本格化へ
[14/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフトバンク・テクノロジー<4726>は30日、2015年3月期第1四半期(14年4-6月期)決算を発表。売上高は前年同期比24.2%増の97.34億円、営業利益は同18.2%減の1.33億円、経常利益は同18.2%減の1.35億円、四半期純利益は同18.8%減の0.74億円だった。
ソフトバンクグループ企業向けのシステムインテグレーション事業、ソフトバンクグループ外企業向けのマイクロソフトソリューション事業などが好調に推移したことで、売上高、限界利益は大幅に増加したものの、フォントワークス、環、サイバートラストを子会社化したことに加えて、従業員増員やオフィス移転・拡張などで固定費が増加したため、営業利益は減少した。
上半期、通期計画は据え置きとしており、通期業績は、売上高が400.00億円で前期比8.3%増、営業利益が17.00億円で同24.1%増、経常利益が17.00億円で同24.7%増、当期純利益が10.00億円で同57.2%増を予想している。M&Aによるシナジー効果の顕在化などで、今後は収益性の高まりなどが想定されるところ。
ソフトバンク・テクノロジーは、イービジネスサービス事業とクラウドソリューション事業の2つをコア事業としている。これら事業を集約した「ビッグデータソリューション」としてのサービスを一貫提供すべく注力している。
<TM>
ソフトバンクグループ企業向けのシステムインテグレーション事業、ソフトバンクグループ外企業向けのマイクロソフトソリューション事業などが好調に推移したことで、売上高、限界利益は大幅に増加したものの、フォントワークス、環、サイバートラストを子会社化したことに加えて、従業員増員やオフィス移転・拡張などで固定費が増加したため、営業利益は減少した。
上半期、通期計画は据え置きとしており、通期業績は、売上高が400.00億円で前期比8.3%増、営業利益が17.00億円で同24.1%増、経常利益が17.00億円で同24.7%増、当期純利益が10.00億円で同57.2%増を予想している。M&Aによるシナジー効果の顕在化などで、今後は収益性の高まりなどが想定されるところ。
ソフトバンク・テクノロジーは、イービジネスサービス事業とクラウドソリューション事業の2つをコア事業としている。これら事業を集約した「ビッグデータソリューション」としてのサービスを一貫提供すべく注力している。
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