ベネ・ワン Research Memo(6):従業員向け満足度向上施策へのニーズ掘り起こし
[14/08/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■2015年3月期の業績予想
(2)事業別の業績予想
○福利厚生事業
ベネフィット・ワン<2412>の福利厚生事業は売上高が前期比5.6%増の13,098百万円、営業利益が同0.9%増の2,482百万円を見込んでいる。前述の通り、中堅・中小企業向けで新規顧客獲得が増えるとみている。企業の人手不足の深刻化に伴い、今まで従業員の福利厚生にはあまり積極的ではなかった中堅・中小企業でも優れた人材の確保のために福利厚生の充実を進めなければならない状況に立たされるとみているためである。
○パーソナル事業
パーソナル事業は売上高が前期比41.0%増の1,633百万円、営業利益が同19.5%増の469百万円を見込んでいる。現在、最も会員獲得数の多いソフトバンクグループとの取引が引き続き好調を維持するとみている。加えて、不動産、フィットネスクラブ、流通業界をターゲットとして会員獲得を加速させる。
○インセンティブ事業
インセンティブ事業は売上高が前期比67.2%増の3,002百万円、営業利益が同約2.5倍の304百万円を見込んでいる。営業体制を増強するとともに、プロモーションに注力し市場での認知度を高め、新規顧客獲得に注力することで、約42億円のポイント付与を目標としている。また、仕入力強化でポイント交換率・差益率の改善を図る。
○ヘルスケア事業
ヘルスケア事業は売上高が前期比2.5%増の3,421百万円、営業利益が同39.9%増の250百万円を見込んでいる。データヘルス計画に基づくワンストップサービスやメンタルヘルスなど新サービスの販売を強化し、2016年3月期の事業拡大に向けて営業体制の再構築を図る。また、新システム稼働に伴うオペレーション業務の効率化が利益率の改善に寄与する見通し。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)
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(2)事業別の業績予想
○福利厚生事業
ベネフィット・ワン<2412>の福利厚生事業は売上高が前期比5.6%増の13,098百万円、営業利益が同0.9%増の2,482百万円を見込んでいる。前述の通り、中堅・中小企業向けで新規顧客獲得が増えるとみている。企業の人手不足の深刻化に伴い、今まで従業員の福利厚生にはあまり積極的ではなかった中堅・中小企業でも優れた人材の確保のために福利厚生の充実を進めなければならない状況に立たされるとみているためである。
○パーソナル事業
パーソナル事業は売上高が前期比41.0%増の1,633百万円、営業利益が同19.5%増の469百万円を見込んでいる。現在、最も会員獲得数の多いソフトバンクグループとの取引が引き続き好調を維持するとみている。加えて、不動産、フィットネスクラブ、流通業界をターゲットとして会員獲得を加速させる。
○インセンティブ事業
インセンティブ事業は売上高が前期比67.2%増の3,002百万円、営業利益が同約2.5倍の304百万円を見込んでいる。営業体制を増強するとともに、プロモーションに注力し市場での認知度を高め、新規顧客獲得に注力することで、約42億円のポイント付与を目標としている。また、仕入力強化でポイント交換率・差益率の改善を図る。
○ヘルスケア事業
ヘルスケア事業は売上高が前期比2.5%増の3,421百万円、営業利益が同39.9%増の250百万円を見込んでいる。データヘルス計画に基づくワンストップサービスやメンタルヘルスなど新サービスの販売を強化し、2016年3月期の事業拡大に向けて営業体制の再構築を図る。また、新システム稼働に伴うオペレーション業務の効率化が利益率の改善に寄与する見通し。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)
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