テクノスジャパン Research Memo(3):米有力ベンチャーとビッグデータ分析管理サービスで協業
[14/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■テクノスグループが広げるビッグデータ解析ソリューション
(2)米ベンチャーとの共同事業
テクノスジャパン<3666>は2013年12月、TDSMと米トレジャーデータ社がクラウド型ビッグデータ分析管理サービスで協業を開始すると発表した。トレジャーデータ社は米国シリコンバレー発のベンチャー企業であり、世界トップクラスのクラウド型データマネジメントサービス「トレジャーデータサービス」を開発して注目を集めている。
2014年4月には共同事業第1弾として、国内初となるSAP・トレジャーデータサービス転送コネクタの提供を開始した。同社が持つ豊富なERP※システム導入ノウハウを基に、基幹業務において世界で圧倒的なシェアを持つSAP ERPとトレジャーデータサービスの間のデータ連携を実現させたことで、企業の基幹系データとソーシャルデータを同時に蓄積・分析することが可能となった。これにより企業のマーケティング戦略をデータ分析の側面から強力にサポートすることができるようになり、ビッグデータ分析ニーズの高い企業からの引き合いが多くあるという。また、国内はもとより米国・欧州といった海外への展開も予定している。
※ERP(Enterprise Resource Planning):企業内のあらゆる経営資源を有効活用し、効率的な経営活動を行っていくための経営手法・コンセプトのこと。また、これを実現するための統合型ソフトウェアを一般的にERPパッケージと呼ぶ。
(執筆:株式会社フィスコ)
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(2)米ベンチャーとの共同事業
テクノスジャパン<3666>は2013年12月、TDSMと米トレジャーデータ社がクラウド型ビッグデータ分析管理サービスで協業を開始すると発表した。トレジャーデータ社は米国シリコンバレー発のベンチャー企業であり、世界トップクラスのクラウド型データマネジメントサービス「トレジャーデータサービス」を開発して注目を集めている。
2014年4月には共同事業第1弾として、国内初となるSAP・トレジャーデータサービス転送コネクタの提供を開始した。同社が持つ豊富なERP※システム導入ノウハウを基に、基幹業務において世界で圧倒的なシェアを持つSAP ERPとトレジャーデータサービスの間のデータ連携を実現させたことで、企業の基幹系データとソーシャルデータを同時に蓄積・分析することが可能となった。これにより企業のマーケティング戦略をデータ分析の側面から強力にサポートすることができるようになり、ビッグデータ分析ニーズの高い企業からの引き合いが多くあるという。また、国内はもとより米国・欧州といった海外への展開も予定している。
※ERP(Enterprise Resource Planning):企業内のあらゆる経営資源を有効活用し、効率的な経営活動を行っていくための経営手法・コンセプトのこと。また、これを実現するための統合型ソフトウェアを一般的にERPパッケージと呼ぶ。
(執筆:株式会社フィスコ)
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