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フィスコアナリストの村瀬智一は、スマートフォンアプリ「FISCO」の活用法の1つとして、ニュースとキーワード検索から物色対象を探る方法を提案しています。

まず、FISCOアプリの「ニュース」画面を見てみると、記事執筆時点では、為替動向のニュースの1つとして、「ロシア軍によるウクライナ侵攻報道を受けて、リスク回避の円買い（103.56円）」との内容がありました。

そこで、検索窓にて「防衛」というキーワードをタイプして検索してみます。結果として表示されてくるのは、防衛関連として位置づけられる銘柄群です。今回は、「チャート」を見るだけではなく、少し趣向を変えて、「ファンダメンタルズ」タブを活用してみます。

PBRをみると、防衛関連として有名な石川製作所<6208>の3.45倍に対して、旭精機工業<6111>は0.67倍と割安となっています。村瀬は次のようにコメントしています。「流動性を考慮するなら、東京計器<7721>の1.05倍あたりが狙い目か。」

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