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フィスコアナリストの佐藤勝己は、スマートフォンアプリ「FISCO」を用いて、中間期末が接近する中で注目されそうな、割安銘柄のスクリーニングを行っています。

9月相場入りで、上半期末の配当権利取りの動きに注目度が高まりつつあります。佐藤は、それにつれて、高配当利回り銘柄への関心が全般的に高まる公算が大きいと考え、高配当利回りランキングの上位銘柄などが物色されやすい局面とみています。

FISCOアプリには、「ランキング」メニューがあり、そのなかに「配当利回り」ランキングも含まれています。全上場企業の上位20位がランキングされており、20位の夢テクノロジー<2458>でも配当利回りは4.15％と高水準になっています。さらに、この銘柄一覧の「ファンダメンタルズ」欄をみると、ＰＥＲやＰＢＲも一目でわかるようになっています。

高配当利回り銘柄にランキングされており、かつ、ＰＢＲも0.8倍を割り込むなど資産価値から見ても割安な銘柄として、佐藤は、ウィザス<9696>、トライアイズ<4840>、アズマハウス<3293>の3銘柄を挙げています。

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