■小川佳紀の銘柄選定:東証1部への昇格期待の高い銘柄に注目
[14/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
フィスコアナリストの小川佳紀は、年末に向けてマザーズ市場やジャスダック市場などの新興市場から東証1部市場へ昇格する期待の高い銘柄に注目しています。小川によると、2013年は、11月にスカイマーク<9204>がマザーズ市場から、12月に楽天<4755>がジャスダック市場からそれぞれ東証1部市場へ指定替えとなるなど、年末に昇格を発表する企業が増加する傾向があり、とくにマザーズ上場後10年を経過した銘柄については、新制度によって市場変更を行う可能性が高まっている、と指摘しています。
そこで、FISCOアプリを利用して東証1部への昇格期待の高い銘柄を探してみましょう。まずは、「マザーズ市場に上場」し、「上場から10年が経過(2004年9月以前に上場)」した銘柄を条件とします。さらに、簡易的に、東証1部市場への指定条件となる「時価総額:50億円以上」で、「前期実績の経常利益が5億円以上」を設定します(厳密な昇格基準は東証のウェブサイトを参照)。これに当てはまる銘柄として、記事執筆(2014年9月30日)時点では、CEHD<4320>やACCESS<4813>、アルチザ<6778>など10社が抽出されました。
小川は次のようにコメントしています。「CEHDについては、9月24日にすでに東証1部市場への昇格を発表しており、他の銘柄についても今後の動向が注目されよう。」
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そこで、FISCOアプリを利用して東証1部への昇格期待の高い銘柄を探してみましょう。まずは、「マザーズ市場に上場」し、「上場から10年が経過(2004年9月以前に上場)」した銘柄を条件とします。さらに、簡易的に、東証1部市場への指定条件となる「時価総額:50億円以上」で、「前期実績の経常利益が5億円以上」を設定します(厳密な昇格基準は東証のウェブサイトを参照)。これに当てはまる銘柄として、記事執筆(2014年9月30日)時点では、CEHD<4320>やACCESS<4813>、アルチザ<6778>など10社が抽出されました。
小川は次のようにコメントしています。「CEHDについては、9月24日にすでに東証1部市場への昇格を発表しており、他の銘柄についても今後の動向が注目されよう。」
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