■村瀬智一の銘柄選定:分割候補銘柄を探る
[14/10/16]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
フィスコアナリストの村瀬智一は、スマートフォンアプリ「FISCO」の活用法の1つとして、分割候補銘柄を探るスクリーニングを提案しています。
菊池製作所<3444>は2014年10月15日、1株を3株とする株式分割を発表しました。翌16日のランチタイムには、メディアドゥ<3678>が1株を2株とする株式分割を発表しています。
村瀬はそこから着想して、次のように指摘しています。「これまで中小型企業の株価対策としては配当や株主優待などが主流で、ROE向上を狙った対策であった。が、ここにきて株式分割の動きが出ていることから、今後も同様の動きが出てくる可能性がある。そこで、単純ではあるが、両社の共通点によるスクリーニングは、押さえておきたいところだろう。」
FISCOアプリのスクリーニング条件として、(1)「市場区分」でJQスタンダード、JQグロース、マザーズを選択し、(2)「最低購入額」が50万円以上、(3)「時価総額」が500億円以下、(4)「売買単位」が100株以下の銘柄を抽出してみます。
この結果、記事執筆時点(2014年10月16日)では9社がリストに挙がりました。既に分割を発表している菊池製作所<3444>、メディアドゥ<3678>のほかに抽出された分割候補銘柄としては、岩塚製菓<2221>、鳥貴族<3193>、FFRI<3692>、エスクローAJ<6093>、トレックスセミ<6616>、プラズマ<6668>、JIA<7172>となっています。
新・最強の企業分析アプリ「FISCO」無料配信中
(iPhone/Androidに対応)
<FA>
菊池製作所<3444>は2014年10月15日、1株を3株とする株式分割を発表しました。翌16日のランチタイムには、メディアドゥ<3678>が1株を2株とする株式分割を発表しています。
村瀬はそこから着想して、次のように指摘しています。「これまで中小型企業の株価対策としては配当や株主優待などが主流で、ROE向上を狙った対策であった。が、ここにきて株式分割の動きが出ていることから、今後も同様の動きが出てくる可能性がある。そこで、単純ではあるが、両社の共通点によるスクリーニングは、押さえておきたいところだろう。」
FISCOアプリのスクリーニング条件として、(1)「市場区分」でJQスタンダード、JQグロース、マザーズを選択し、(2)「最低購入額」が50万円以上、(3)「時価総額」が500億円以下、(4)「売買単位」が100株以下の銘柄を抽出してみます。
この結果、記事執筆時点(2014年10月16日)では9社がリストに挙がりました。既に分割を発表している菊池製作所<3444>、メディアドゥ<3678>のほかに抽出された分割候補銘柄としては、岩塚製菓<2221>、鳥貴族<3193>、FFRI<3692>、エスクローAJ<6093>、トレックスセミ<6616>、プラズマ<6668>、JIA<7172>となっています。
新・最強の企業分析アプリ「FISCO」無料配信中
(iPhone/Androidに対応)
<FA>










SEO関連




